コウタが生まれてから４ヶ月
おかげさまで病気もせず
すくすく育って
身長は６４ｃｍに 体重は７．３ｋｇに。
順調に体重も増えて身長も伸びてくれていることが
本当に嬉しい♪
夫の両親にとっても
うちの両親にとっても
初孫のコウタくん。
おじいさん おばあさんたちが
愛情を持って接してくれるのが
ありがたいし、嬉しい。
それぞれにコウタをかわいいと思ってくれていて
いろいろ気にかけてくれているけれど
中でもうちの母はすごい！
毎日のように電話してきて
「コウちゃーん、ほーかね、そうなんかね
うれしいんかね。」
（コウタは何も言ってない・・・）
と一人でコウタと喋っている。
コウタが話そうが話すまいがお構いなしで
母の「ほーかね」は続く。
「こっちからかける方が安いから電話かけなくていいよー
こっちからかけるからね！」
と言うと
「あ、そう？ありがと」と答えるも、
翌日には
「ほーかね、元気なんかねー、昨日は寝れたかね？
ほーかね」
と電話がかかってくる。
たまたまコウタがいいタイミングで声を出そうものなら
「まーーーこの子はえらいね。
言よることが分かりよる！
こうちゃんはお利口さんねー ほやねー」
となり、
たとえ機嫌が悪く泣いていようとも
「まー泣きよん。元気でいいねー。
たまには泣かないかんよねー ほーよね
お泣きなさいやー」
となる。
こっちの紙オムツは質が悪いと聞けば
紙おむつを、
縫製が悪いと聞けば
こども服を、
海の向こうからせっせと送ってくれる。
本当に助かるしありがたいんだけど・・・・・・
先日ついにすごいモノが届いた。
コウタ記念切手！！
どうやって作ったのか
なんで切手と思い立ったのか
ここで使えると思ったのか
いろいろ疑問はあるけどとりあえず電話。
ちえ 「切手とどいたよー・・・ありがとうねー」
母 「すごいやろー？？
うちの分も作ったんよ。
切手使いたいけんね、
毎日いろんな人に手紙出しよんよ。
○○さん（あたしの友達）にも出したよ。
あと△△ちゃん（弟の彼女）にもねー。」
ちえ 「！！！！！」
すごい。
母はポストには手紙を投函せず
郵便局の窓口に直接持っていっているらしい。
「この切手ね、うちの孫の写真だから
顔に消印押さないでくださいね。
顔に重ならないように押してね。」
毎回のことなのでついに局員さんに覚えられたと
ちょっと誇らしそうに電話がかかってきた。
あたしが妊娠する前から
「孫ができたら
子育ての失敗を生かしてがんばる。」
と公言していた母。
どんな失敗をどう生かしているかは分からないが
「ばばバカやけんええんよ～」
とおばあちゃんライフを満喫している。
（上：ちょっと複雑な表情のコウタ）
（下：ウワサのコウタ記念切手。日本では使えます）
